去年、10年間毎年家族写真撮影を依頼してくださった家族の、10年目の撮影がありました＊ 記念にお贈りした10年アルバムです。 ※名前は仮名です。 私が家族写真の撮影をはじめたのは、10年前。 東日本大震災がきっかけです。...

2019年、フォトグラファーの先輩つっちーさんと一緒に開催した 「いちばんとわたし」 子供が好きなものは成長共に変わっていくもの。 今、子供が一番すきな物と一緒に撮ろうという 子供が大好きなつっちーさんが考えたイベントでした。 「カレーと彼」 「カタログと彼」...

最近では写真をスマートフォンの画面サイズでしか見なくなった方も多いのではないでしょうか？ 写真って大きくすると、すんごくいいです。 すごい迫力ですし、 なにより、いい写真たちはものすごいいいオーラを放ちます。 そしてテレビ画面などで大きくみるのもいいですが...

3歳の男の子の、はじめて記憶されるであろう海は 生の喜びに満ちていました。 5月の海は、まだ冷たいし、 5月の風も、まだ冷たい。 「お風呂でお水かけるとすごく嫌がるから、まさかこんなに海を喜ぶなんて思いもしなかった。。 そして、水着持って来ればよかった。。」 とお母さん。...

20年。 結婚して、20年。 あらためて、見つめ合ってと言われると、 照れてしまって目が見れない。ww 子供達はすっかり大きくなって 自分の意思でやりたいことや進路を選んでいく。 日々変化していく。 自分の写真を撮る時間と 自分の写真を見る時間は...

マタニティーフォトの撮影をしていると 思うことですが、 これって、ふたりだけの最後の恋人写真だな、と。 もう結婚してるので、恋人というのは違うかもですが、 撮影してると、 エンゲージメントフォトを撮っているよりも “もっと深い愛情”を感じながら、でも...

1月に開催します、 “肖像写真展” 肖像写真は、 被写体を同世代に限定して作品作りをしています。 今現在のその人の、リアルな姿を写し出すのが コンセプトです。 今年最後の撮影は、姉、でした。 家族の写真は、過去にも散々しましたが、 正面から向かい合って撮る...

家族写真の極意。 みんなに感情があって、みんなが主役であること。 お父さんもお母さんも長男も長女も真ん中も末っ子も、 登場人物は全て魅力的でないとね。 黒澤明監督ばりに、私もそう思います。 家族ですから、当然老若男女のそろい踏み。...

先日、私の写真の師匠と、とある飲み屋さんで呑んでた。 会えば、なんだかんだ写真の話も必ずする。 師匠がプライベートで撮る写真の話をしていたのだが 「好きな写真は編集しない」 と言っていた。 編集というのは現像する前の補正のことで、...

この家族に、一体 何が起きたというのでしょう。 子供だけが、大きな重力を受けてしまったかのような。 夫婦は、爽やかな笑顔。 特に、お父さん。。 ちょっと、真下であなたの子供がおもっきし転んでいますよ。 ・・・ いえ、 悪いのは私です。 ４人で手を繋いで飛んだら...

子供は、大人と違って邪念がないですので 「素」を撮るのは至って簡単です。 その「素」が泣いてたりする場合もありますが。 大人も子供も、素が美しいのは一緒です。 ここ、カフェのテーブルの上です。 そんなの関係ねぇ （パパのお姉さまのカフェのオープン前にお借りましました）...

もっともっと、自分の匂いを感じてもらえるように 外に見せていかないといけないんだなぁ そうすると、 匂いを感じた人が見つけてくれて それは両思いで 一緒に撮影の一日を楽しんで 一生イイ写真を楽しめる。 と、数年前 思わせてくれた夫婦の撮影で 2015 final...