top of page
「表と裏の人で、共同運営している人間」

Q:子供の頃の夢

A:イラストレーター。小さな時は物語をかいて絵本にしていた(グリム童話的なファンタジー)。町の文具屋の一角に、絵を描く人たちの小さな交流の場があり、色々な魅力的な人達と出会う中で、文学の世界で挿絵を描くという夢を描いた。

Q:思春期は何をすることが楽しかった?

A:イラストを描いてコミケに参加していた。他を蹴落としてでも一位になる、という性格の悪い仕上がりになり友達がいなかった。その結果1人で創作に没頭していた。

Q:好きな言葉やモットー

A:諸行無常・盛者必衰。10年後同じことでは悩んでいない。

Q:今の仕事を選んだ理由は?(シンガーソングライター)

A:感情の排出だった。ピアノができたから、表現する手段がピアノだった。4歳の時から作曲をしていた。大学の時、失恋した友達の気持ちを聞いて曲を書いた際、音楽の道に進むことを強く勧められた。

Q:自分の性格で自慢できること

A:バランスをとること。みんなが満足する最適な状態を保てる。

Q:自分らしく、好きなことをしようと奮い立たせてくれること。

A:四季折々で花が咲いたり、草が生えたり、自然の摂理に沿って生きている植物の存在が、自分のペースで良いのだ、と思わせてくれる。人間が自然ではないものになっていく世の中とバランスをとりたくて、極端な場所に住んでいる(山の方)

 

Q:世の中にもっとあって欲しいもの・減って欲しいもの

A:あって欲しいもの → 対話。役割としての自分ではない、本当に思ったことを言っていい場所は意外と無い。

 減って欲しいもの → お金が主体の世の中の考え方。お金にならないけれど価値があるものにも重きが置かれるようになってほしい。

Q:1日があと3時間増えたら何する?

A:増えなくて良い。増えれば増えるほどスマホを見たりだらだらしちゃう。

Q:家に帰ってから楽しみにしていること。

A:ない。LIVEの日の夜は交感神経がおかしい状態。スマホを見ながら何の意味もない無の時間でリセットする。

Q:これがないとやっていけない、道具・モノ・儀式

A:イヤリング。お守りであり鎧。メイクできない日が多いし、メイクをしない方が肌の調子が良い。帳尻合わせでイヤリング。

Q:ミスから学んだこと

A:自分の非や、悪かったことを隠そうとしたりすると拗れる。スパッと謝る。相手がそれによってどういう反応をするのかを想像しない。予測できないことを、コントロールしないようにする。人と腹を割って話す。

Q:自信を失ったり逆境に陥った時の立ち直り方

A:行動するしかない。何かと比較して比較対象を羨んでいるからそうなる。だから行動する。

Q:自分でビジネスを始めて得た教訓は?

A:気持ちで経営はできない。一般社団法人としてのお金になっていないところの価値を広く知ってもらう活動をしたいと思いつつも、最低限お金をとって、続けられるようにしないといけない。

​経営の勉強はしなければいけない。

 

Q:仕事で経験した誇りは?

A:どんな仕事も誰かが自分に持ってきてくれたもの。身の丈以上の仕事をふって頂いている。そういう人達との出会いが誇り。今はFLAT(駅の図書室)のキッチンペーパーを購入して替えたり、そういうコツコツしたことの積み重ねが誇りへと繋がっていると感じる。

Q:あなたにとっての成功とは

A:死ぬ時に、あらゆるところで負債を残さない。自分がいなくてもいい状態を作ることが成功。

シンガーソングライター松本佳奈であり、駅の図書室FLATの図書委員長であり、アートを通じた街づくりを目的としたアートオブダイアログの代表である松本さん。よくお話をしてくれるし話しやすい人なのだけれど、どこか掴みどころが無いと感じていました。それぞれの質問に対してじっくり返答いただき2時間のインタビューという過去最長記録!最後の質問で掴みどころの無いその謎が解けました。裏の人と表の人達が一気にしゃべっているからなのかもしれない。そして裏の人の正体が「ファンタジー全開人間」だから、なのかもしれない。そしてそんな自分を俯瞰で見て変化し続けている。今回は、裏の人(真の松本さん)なのでは、という一枚を選びました。【SAYAKA】
bottom of page