自分で家族になる人を決める結婚。

けれど夫婦が家族になっていくプロセスはそう容易いものではない。

家族の状況や環境も変われば、その都度自分たちの役割も変化していく。

夫婦の表情の変化が、私にとっては家族写真の醍醐味。

家族の主役は夫婦です。

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子育てをしていると、記憶のない幼少期を追体験しているようであり、

そして彼らに今の記憶が残らないのであれば、

幼少期はむしろ 大人のために存在するのではないかとすら思う。

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いつかは絶える命。

そしていつか誰の記憶からもなくなる。

それでも私たちは一生懸命生き、家族を見つけ、産み、育てる。

 

そして、生きた証は必ず継承される。