スターウォーズファンながら、
今更見ました。
エピソード7。
(ストーリー見たく無い方は以降見ないでね)
普段は15分で着く渋谷に
雪の中、1時間半かけて行きました。
ちなみにピンクとグレーとの二本立て。
オトナ映画DAY。
スターウォーズ
なんといっても、、、、
リアルに老いたキャスティング、
それだけで感動ものです。
物心つく前から見ていたスターウォーズ。
ルーク・レイア・ハンソロ
再演ありがとう。涙涙涙
エピソード7。それだけで価値のある映画です。
エンディングで、
え?エピソード7の段階で、ルークまで出してくれちゃうの?出してくれちゃうの???
・・・・出しちゃったよ!
大盤振る舞い。
そしてあのルークの悲壮感。。
似合うわー悲壮感。
ジェダイはすぐ引きこもるね。
ルーク、お前もか。
ルーカス監督の手から離れたというストーリー展開。
魅力あるスターウォーズの世界観は
熱狂的なファンをたくさんつくりあげ、
作家の意図とは関係無い、ファンの思い描くストーリーへと変わってしまったのかもしれない。
公開前、ディズニーが買収したという話を聞いて、
既存のファンからは酷評が出るのでは無いかと思っていたけれど
周りのファンの熱狂ぶりは激しく、
私も、またあと何作か見れるのかと思うと、
これからの人生も、スターウォーズで何時間も飲めそうです。
黒澤明監督
“やっぱり映画っていうのは、観終わった後に、良い気持ちじゃないといけないよ。”
映画とは、大衆文化。娯楽を目的に生まれた文化。
私も、映画ではいつも最後の満足感を求めてる。
ルーカス監督の思い描くスターウォーズではなくなってしまったかもしれないが、
多くのファンが、
エピソード7を見て、子供返りをしているのを見ると
黒澤明監督を敬愛していたルーカス監督は
きっとどこかで納得しているんじゃなかろうか。
自分の作り上げたものが、
多くのファンの手によって一人歩きしていくなんて、
すごい事と思う。
帰り道、
一軒家の駐車場脇にできた雪だるまが
グリーバス将軍に見えた。
スターウォーズ病、再発。
ちなみに、私の一番好きなキャラクターは
イウォーク族
ピンクとグレーは
「しょーもな!」
と私も最後に叫びたくなりました。
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