写真展から早1ヶ月。
新型コロナウィルスのせいにして自宅にこもり
“Breaking Bad”を日夜見続けている。
ちょうど写真展を開催していた頃は、まだコロナウィルスのコの字も出てきておらず
色々な方に見ていただけて、ラッキーでした。
2020年1月の写真展、”嬉しいは調和”は、
わとやとの出会いから繋がりました。
わとやは私にとって身近にある色々な嬉しいを感じられる場所でした。
今回の写真展は
今までになかったような真新しいことをやったわけではなく
振り返ってみれば
いままでの人生と、これから先の人生との間を繋ぐパイプような
写真展だった気がしています。
私は色々なことを分解して考えるのが好きですが
対極にある考えも頭に置くよう意識しているようで
おそらく自分に都合良いように解釈する場合がほとんどで
でもそれで良いかなぁと思います。
「いい塩梅」という言葉が好きです。
自分の考えを信じ過ぎても苦しいし、自分の考えが無いのも不安。
そして自分の頭で考えつくもののほとんどは、思い込みでできていると思う。
それならば、楽しい方に思い込んだほうが健康的。
「いい塩梅」で「人に迷惑をかけない」
この先の人生でも、これができたら、たぶん幸せだろうと思うのは楽観的でしょうか。
何事も調和の方向へ向かうのが宇宙の摂理と思う。
破壊や死さえも、調和のための一途と思う。
生き物の中で唯一
なぜ人間にだけ感情という性質があるのか分からないが
感情があるがゆえに起きる不調和。
愛を知れば、安心し
喜びや幸せを知る。
愛を失うと、不安になり
悲しみや憎しみを知る。
この世の人間のほとんどは
行動のすべてに悪気は無く
自分の正義感を信じて行動する。
いずれ違った考えを持つ人間同士の正義感は対立し
その善意は争いを招く。
調和も不調和も、連鎖する。
私が放つ一言が、行動が、誰かに次の行動を考えさせる。
ならば、小さな私が生きている間に起こす
無限の小さな行動のすべてが
調和となるよう責任を持ちたい。
他人の情報でなく
自分の体で直接感じたことを頼りに
自分の行動を選択していきたい。
悪しきを正すでなく、良しと思うものを応援したい。
無数の人間の、小さな調和が
いずれ大きな調和を生むと信じている。
※写真展 ”嬉しいは調和”より
お忙しい中遠くまで時間を作ってきていただきた皆さま 普段あまりお車に乗らないのにご来場いただきました皆様さま 足元の悪い中でも来ていただいた皆さま、 また雪のために引き返した皆さま、、、涙 遠方からわとやにぴったりと合うお花をお贈りくださった皆さま
本当にありがとうございました。
special thanks
古民家ゲストハウスわとやの管理人カズさん
美味しいお料理作ってくれたかなえ
お花を活けてくれた澄子さん
お客様連れて往復してくれたあすかちゃん
パネル打ち付けと映像作ってくれた小さな夫
撤収手伝ってくれたしのちゃん
皆さま本当にありがとうございました!!!!!
ワイルドなおもてなしをする私。
photographer SHAR
Comments