今年初め、去年撮影した結婚写真を自分のInstagramで振り返っていました。

今は、人物をはじめ、いろいろな撮影をしていますが、
元々、私のphotographerとしてのキャリアは、
結婚写真からはじまりました。
そして、現在も、wedding photographerとしての活動が一番多く
一番誇れるキャリアであります。
よく、photographerになったきっかけを聞かれるのですが、
私のprofileにも記載しておりますが、
それは偶然の事でした。
photographerになろうとしていたわけでもなく
結婚式に興味があったわけでもない私に、
誠実に写真を教えてくれた先輩が居ました。
「ふたりがこの写真を本当欲しいと思うかい?(愛のある嫌味…)」
私はいまだに、
先輩にこのコメントをされないような写真を目指しています。。

目指しています。。
以前、真逆のような事を書いたBlog”エゴイスト”があります。
“自分が良いと思う写真を、感覚的・論理的に理解していて、
それを自信を持って提供できる”

結婚写真を撮るにあたって、私の頭にいつもあるのは、
ふたりが欲しいと思う写真を撮ること
そして、
自分の好きな写真を撮ること
そして撮影する全ての写真に、そのふたつが満ち足りていること

。。。
私にとって、結婚写真は偶然出会った”仕事”だったのですが、
その仕事への愛情は、まだまだ語りきれ無いほど大きなものとなりました。
自分の考える”結婚写真”を、
2018年は、もっと分かりやすく形にしたいと考えています。
真面目か。2018。

年始早々、西暦間違いました。。
26歳なので、ピチピチ頑張ります。
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