市原の奈良の大仏て、、
どんなB級スポットよ。
と向かいましたお天気の日。
朝廷に反乱を起こした平将門が、下総付近にて新皇を名乗り、
京を真似して都を構えた際に、奈良の大仏を真似して建立したと言われている。
元々は銅で作成されていたが、現在のものは石製となっている。(Wikipediaより)
これが本当であればかなり歴史のある場所となるのだが、
史実としての裏付けに欠けるため、千葉県の名勝として指定されているらしい。
この写真からは全く伝わらないと思いますが、、
かなりイイ雰囲気の参道でした。
参道の横にはちょっとした公園やゲートボール場があったり。
時間が止まっているような雰囲気。
立っていた看板にはあまり詳しいことが書かれていません。
むしろ木についての説明の方が多い。
こちら大仏さまです。
前から。
後ろから。
最初、無礼にも
(小さいなオイ)
と思いましたが、
見れば見るほど神々しい佇まい。
樹齢の長い木々に囲まれ、
大仏さまのエリア一帯はオーラ全開。
結界、という感じ。
パワースポットは大小様々ですし有名だったり無名だったり。
ただ、ここみたいに多くの人が来ないパワースポットは、
穏やかで、生き物も生き生きして見えて、
このままであってほしいと思います。
人が作って維持してきた場所だから、
これからも人が守っていかないといけない。
こちらの大仏さまは、
2011年の大震災により、像は台座から落ち壊れてしまったけれど
市と住民が費用を折半して修復されたとのこと。
そんな大仏さまのお顔は、なんとも穏やか。
この日のセルフポートレートはなぜかピントが合いませんでしたが
ピントが合わないのがちょうどイイ、ノスタルジー感でした。
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