今はプレステ・任天堂はもちろん、スマホゲーム、ネットゲームも溢れてます。
世界はウィルスパンデミックの中、きっとこれらのゲームをする人々はウィルス以上に増え続けているのでは無いでしょうか。
先日、夫と散歩中にドンキホーテに寄り道を。
はじめは店内を目的もなく彷徨っていたが、
ボードゲームをひとつ買うという目的を見つけ、ふたりで隅から隅まで探す。
ちなみに、ボードゲームコーナーは人気なし。誰もこない。
友人の家でやったこともある人気のカタンにしようかと思いつつ、
時代にぴったりのタイトル、パンデミック:ホットゾーンを発見。
対戦する相手が敵になるというのが当たり前だと思っていたボードゲームだが、
なんとこのボードゲームは、協力型。
その協力型というゲームスタイルにひかれ購入決定。
家に帰り早速挑戦してみる。
ゲーム時間は30分と記載あり。
その短さも選んだ一つの理由だが、
説明書を読み、ゲームをはじめたのが、1時間後。
ゲームを理解するのに2時間もかかった、アラフォー夫婦。
ぐったりする夫。
ルール習得に中年2人で苦戦するも
このゲームが面白い!
一緒にゲームをする人は、全員仲間なので相談して進めていく。
勝つのは全員、負けるのも全員。
敵はボードゲーム(ウィルス)!!
機械でもAIでもないただの無機質なボードゲームと戦っている、
というのがなんとも不思議なのだが、面白い!
ボードゲームをしていると、昔を思い出す。
トランプ・UNO・人生ゲーム・モノポリー・オセロ・将棋・花札・ジェンガなどなど
休みの日や旅行など、家族で過ごす時間に必ずと言っていいほど、
アナログゲーム達が共に居た。
一緒にやる人が近くにいて、
一緒に考えて、一緒にイライラして、一緒に笑って。
そこには、コミュニケーションが不可欠だ。
やっぱり隣に人が居るってことがイイ。
先日友人の子供たち(小学生)に「UNOをやろう」と誘われて、
私が一番弱くて、「しょうがないな〜ドロツーは出さないであげよう」
とか考えてくれたり、
私がドロツーを出したら怒られたり、
負けた人からはじめられるようにルールを考えてくれたり、
そんなこと全てが嬉しかったし、ほっとした。
コミュニケーションがあるのが嬉しい。
オンラインゲームだけでなく、
今の子供達にも家族や友達と、アナログゲームをたくさんやってほしい。
本当に面白いから。
私も早く友達とボードゲームできるようになりますように〜(アラフォー)
Comments