去年、10年間毎年家族写真撮影を依頼してくださった家族の、10年目の撮影がありました*
記念にお贈りした10年アルバムです。
※名前は仮名です。
私が家族写真の撮影をはじめたのは、10年前。
東日本大震災がきっかけです。
家を失った人々が瓦礫の中から写真を探す姿がニュースで放送されていました。
写真は生きるために必要なものでは無いですが、
私たち人間は、生活の中に豊かさを求めます。
「自分は幸せだな〜」と感じられることがとても大切で、
写真は、その役割を果たすことができるんだと、その時改めて思いました。
家族写真はこれからも、腰が曲がってばあちゃんになっても長く続けていきたいと思っています*
SHAR
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