フェスという言葉は今や、
意味を考えるまでも無い日本語になりました。
フェスというとなんだかかっこいいですし、
フジロックやサマソニなど音楽フェスが、”フェス”って感じします。
でもフェスってフェスティバルですから、
日本でいいうところのお祭りです。
おそらく”共通の何か”を持っている人たちが集まれば、
集まった全員が楽しめる何かができます。
それがお祭り。
べつに規模が小さくてもお祭りですし、
共感する人が増えれば、規模は大きくなっていくのでしょう。
すでにある伝統的な”お祭り”やポピュラーな”フェス”
今すでにあるものに参加するのもいいですが、
お祭りは、今生きる自分たちが作りだせるもの。
今作り出したお祭りが、100年後、
それなりに歴史のあるお祭りになっている可能性があると思うと
ドラマティック。
去年出会った、里山での音楽フェス。(千葉県夷隅郡大多喜町)
※右はゲストハウスわとや、左下がフェスの様子。
このフェスの主催者であり、ゲストハウスわとやのオーナーでもあるカズさんは、
「土地を守ってきた地域の人たちと、移住者である自分たちが、一緒になって豊かな暮らしを考えることのできる場所でありたい」
と、里山の小さな音楽フェスを開催しています。
WA-NO CHIKARAの「WA」は四つの意味があります。
和・還・輪・話
去年の夏に、わとやで1ヶ月、
自然とそこに集まってくる人たちと寄り添い、
撮りたい時だけ写真を撮りながら過ごした時に
私が感じた「WA」
「嬉しいは調和」
なにかしら嬉しい感情がわく時、
そこには必ず調和がありました。
※去年のフェスのend roll(12分)
「調和」をテーマに作りました。
音楽は、当日アーティストのみなさんに即興でつけていただいたもの。
WA-NO CHIKARA 里山の音楽フェスで
いろんな人にそれぞれの「WA」を感じてもらいたいな〜と、
私も去年から、微力ながら写真で参加しています。
共感する人が集まると、何かしら正の反応が起きると感じます。
今年も新しい「WA」を発見できますように!!!
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WA-NO CHIKARA2018(わとやフェス)
日時:6月2日(土) OPEN10:30 START11:00〜20:00
場所:わとや 千葉県夷隅郡大多喜町筒森810
チケット:2000円(小学生まで無料)
興味ある方はSHARまでご連絡くださいませ*
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WA-NO CHIKARA 2018 紹介movie(2分)
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